青木十良 生涯現役のチェリスト

九十一才ご高齢、現役でコンサートをご演奏されることで、
最近、新聞、雑誌、テレビにたびたび取り上げられています。

2006.6.6のバッハ無伴奏チェロ組曲第5番は、音楽評論家の丘山万里子氏によれば
「まさにかみわざだ!」と。
ショパンのチェロ・ソナタを耳に傾ける私は、思わず涙が溢れました。
青木氏は今も一日四、五時間は弓を握ります。取材で時間を取られたとこぼしています。

私の整体を受けた後、
いつも「気持ちよくなりました。ほっとしました。」とおっしゃいます。
「翌日はチェロの音は良くなります。」と。
「あなたも私のチームの一員だ。」と言われ、
「いつでもたすけ船を出してください。」
今度、私がホッとします。
お元気で、いつまでも舞台で人々を感動させるチェロを聞かせてほしい!
と、私は心から願っています。